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A 新しい年

山形県西村山(にしむらやま)郡西川町(にしかわまち)
平成7年(1995年)

まるで新年を迎えるかのように、暮れからの雪が村を白い世界に変えた。
雪の村にお地蔵さまの小屋があった。おそらく村の人たちが手あつくしているのであろう、お地蔵さまはわらで編んで衣につつまれていた。空から冬の太陽がうっすら顔を出した。それもつかの間、降ってはやみ、やんでは降る、長い雪国の冬が始まったばかりだ。
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順 路
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D 胴びき

鳥取県倉吉(くらよし)市
昭和58年(1983年)


鳥取県倉吉市岡地区の山では、人と馬とが一体となって、伐採した丸太を引く「胴びき」が行なわれている。丸太に万力を打ち込み、鎖でつなぎ、まとめて馬のカセに掛ける。「ホイ!」の掛け声で、馬は全身の力をふりしぼり、1トン近い丸太を引くのである。力つきて馬があえぐと、「ホリャー(がんばれ)」の掛け声で、再び引き始める。一年中で、雪の降る冬の季節が一番忙しい。

C 線香水車

岡山県津山(つやま)市【旧・苫田(とまた)郡加茂町(かもちょう)】
昭和59年(1984年)


岡山県加茂町に、コットンコットン、懐かしい音をたてて回る水車を使って線香づくりをしている人がいる。阿波川にかかる木橋を渡ると、杉が生い茂る山を背に、水車小屋、作業所、納屋が並んでいた。
線香は、杉の葉を日陰干しにし、一昼夜臼にかけて粉にする。それを練って大きなダンゴにし、加工して1週間自然乾燥させてつくる。できあがった線香には、大自然が育てた杉のおおらかな香りがあった。

B 海辺の駅

北海道網走(あばしり)市
昭和59年(1984年)

                                                  Movies

北浜(きたはま)駅は、釧網(せんもう)本線の中でもっともオホーツク海に近い駅として知られている。
駅前の小高い丘に登ると、空は鉛色、海は波のうねりが不気味なほど白い。
海からわずか20m足らずの駅は波に飲み込まれてしまいそうだ。
乗り降りする人はあまり多くはないが、流氷が押しよせる1月下旬から4月初めにかけて、閑散とした駅も一挙ににぎわいを見せる。
@ ストーブ列車
  Stove Train

                                                  Movies
青森県北津軽(きたつがる)郡中泊町(なかどまりまち)【旧・中里町(なかさとまち)】
平成14年(2002年)


五所川原市(ごしょがわらし)と中里町を結んで、昔ながらの屋根にエントツのついたストーブ列車が走っている。
乗客は、窓ごしに見える津軽平野の雪景色やストーブで焼くスルメなど、雪国ならではの列車の旅を3月中旬まで満喫できる。
赤く塗られたストーブ列車は、雪景色ととけ込み、まるで絵本から飛び出したようにあざやかでかわいらしい。

ふるさと心の風景 第3集 冬の風景
Hometowns-Scenes in My Heart 3, Winter
(2008.11.04 issued)
No.14 - 2008
(2/3)
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